読書日記(書評や読書メモなど)

読んだ本の記録です。書評やそれに類する読書メモなど。主なジャンルは、「教養」「ビジネス」「教育」です。仕事柄、財務や会計、教育関連の本が多くなるかもしれません。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

キリンビール高知支店の奇跡

今更感がありますが・・・ 本棚に『キリンビール高知支店の奇跡』を追加。 大まかに本書の内容を紹介すると、アサヒスーパードライに押されていたいた高知支店を立て直し、高知支店→四国地区本部長→東海地区本部長→営業本部長と出世した著者の行ったことを高…

一個人(2018年8月号) 〔特集〕100年人生にそなえる最強の食事術

雑誌ですので、一つのテーマを深く掘り下げるのではなく、トピック的に健康を切り口にした食事術が10個書かれている。 その中でメモしておこうと思ったのは次の3つのテーマ。 ●病気と老化は「炎症」がカギ ●体にいい!お酒の「飲み方」指南 ●「卵」は最強の…

最新 戦略PR 入門編

2009年にアスキー新書から刊行された『戦略PR 空気をつくる。世論で売る。」を改訂したもの。 うかつにも見落としていたが、2008年のリーマンショックに始まる企業の広告費削減の折に注目された「戦略PR」を開設したもの。本書の姉妹編に「実践編」がある。…

「善玉」「悪玉」大逆転の幕末史

「善玉」「悪玉」大逆転の幕末史 (新井喜美夫 著) タイトルの通り、多くの場合肯定的に書かれる明治維新の志士側を悪玉、幕府側を善玉ととらえた一冊。 井伊直弼を日本最大の政治家とし、小栗忠順(上野介)を日本最高の頭脳と称賛している。それに対して…

森林の思考・砂漠の思考

風土や気候から世界各地、日本各地の思考方法の違いを考察した一冊。 私とは何か、という問いは世界とは何かという問いになる。その世界というものは、私に認識しつくされるものではないから、私が世界をどうみるかという世界観の問題になる。人間の発生以来…

読書を仕事につなげる技術

著者は大学の学部と院で美学を学んだ後、電通に就職。その後外資系コンサルに転身。コンサルとして働くにあたり、経営関連の業務上必要となる知識は独学で身に付けた。 タイトルの通り、「読書で学んだことをいかに仕事に生かすか」という視点で書かれている…

このブログの目的

主には読んだ本の記録。簡単な内容のメモと短い感想が中心になる予定。 後から検索するときにブログの形態のほうが便利だと思ったため。 主なジャンルは ・哲学 ・IT ・ビジネス ・歴史 ・宗教 ・健康/運動 ・怪しい系 ・その他一般教養 といったところ。