読書日記(書評や読書メモなど)

読んだ本の記録です。書評やそれに類する読書メモなど。ジャンルは結構偏っています。

あなたの1日は27時間になる。

終電帰りが習慣化していた税理士が書いた本。

内容は仕事とそれ以外の時間の効率化。4つのステップを踏んで、自分のために使う3時間を生み出す方法が書かれている。

その4つのステップとは、

1.一日のリズムを整える

2.仕事の渋滞をなくす

3.仕事環境を効率化する

4.仕事をスピードアップさせる

 

類書を数冊読んだこともあり、個々の事項は特別目新しいものではないが、順番を整理しているのがポイント。

「3」と「4」についてはいくつか心がけている事項があるが、その前に「1」、「2」に取り組むべきだった。

まずは明日から出勤時間を早めよう。

 

 

3日もあれば海外旅行

タイトルの通り、短期の海外旅行について書かれた本。実用的な情報が多く書かれている。

 

いくつかの要因により(特に首都圏で勤めている人は)週末の休みを利用しての海外旅行が可能になった。

その主なものは次の通り。

  • アジア・アフリカ諸国の経済発展によるビザの撤廃
  • インターネットとスマホの普及
  • LCCの整備
  • 羽田の国際化、深夜発便運行(24時間化)

他の業界と違わず、旅行業界もインターネットやスマホの普及が破壊的なイノベーションをもたらした様子。

確か、2000年にカナダに行ったときは旅行代理店に足を運んで航空券を購入したような。今だったら自分でネットを利用して買うな。

近々海外旅行に行く予定も意志もないけれど、備忘録的に予約サイトを記しておく。

  • トルノス
  • スカイゲート
  • フリーバード
  • イーツアー
  • エクスペディア
  • スカイスキャナー

 

うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話

著者の実体験を元に書かれた本。

ストーリーを簡単に言えば、うつ病になり自殺をはかった若者がメンターとも言うべき人との出会いを通じ、アフィリエイトで稼げるようになり、場所の制約を受けずに暮らせるようになったという話。

人が変化する時、「人」「本」「旅」のいずれかがきっかけになると言っているのは出口治明さんだったか。

著者の場合はそれが人だった。

 

この本からの学びは次の箇所。場所は220ページ。

どんな状態にあれば「成功」と呼べるか、それをノートにまとめてみた。

 

・世界を自由に飛び回る力があること。

・世界に自分の居場所を持っていること。

・好きな街の言葉を喋ることができること。

・世界中に頼りになる仲間がいること。

・大切な人と一緒にいられること。

 

この五つが叶っている状態、それが「僕の成功」なのだと思う。

この条件を叶えるためにはお金は絶対に必要だ。しかし、お金を手にした先に実現したいライフスタイルを思い描くことは、もっと大切なことだと思う。きっと、人によって成功の条件とは違う。それを見つけずに、世間一般の成功を追い求めていると、逆に不幸になってしまうような気がした。

 

そうだ、人それぞれ目指すところは違うのだからそれを整理して文字にしなければ、どこを目指せば良いかわからないじゃないか。

目標や夢を書き出して毎日目につく場所に貼るという方法は知識としては持っていたが、いまいち中途半端にしか実行していなかった。

この週末はじっくり自分がどうなりたいかを考えてノートに書き出すことにしよう。

 

 

 

「2つの名刺」を持ちましょう

会社から支給される名刺のほかに、自分のオリジナルの名刺を作ってはどうかと提案し、その効用を説く一冊。

本書からいくつかヒントを得て、早速、仕事以外の場面で使ういわばプライベート用名刺の製作に取りかかりました。
本書で書かれているように、どのようなシーンでどのような方に渡すかをイメージして。

そして仕事では2枚作るのはハードルが高いのですが、幸い、今の名刺は裏面を使っていないので、裏面をうまく利用しようと思っています。

もしかしたら4月に異動があったりして名刺を作り替えるかもしれないのでそれに合わせようと画策しています。

 

本田圭祐

子ども向けの本です。

難しい漢字は使われておらず、一文の長さも短めです。

 

ただ、本田がたどった道がわかります。

特に日誌をつけることの重要性をこの本でも再認識しました。

原田隆史先生もその著書の中で日誌の効用を説明しています。

 小学生から中学生くらいの若者にも読んでもらいたい本ですが、大人でも得ることがあります。

サンデー毎日、AERA

仕事柄必要なので、IT介護に関する記事を読みました。

 

介護業界が人手不足に悩んでいることをご存知の方は多いと思います。

この分野への外国人労働者受け入れの話も出ていますが、効果が出るかわかりません。

 

そのような状況下、現場で奮闘する介護職の皆さんを助ける技術や仕組み、さらには在宅介護の助けとなるアプリなどが開発されています。

 

以下にいくつかをピックアップします。

 

  • 遠隔操作可能な車椅子

 電動車いすにカメラをつけ、その映像を見ながら遠隔操作が可能に。さらにはカメラの映像認識技術を利用して、複数の車いすが連なって自動で走行する連携操作も可能に。(高速道路の自動運転とイメージが似てるかも)

この技術があれば、車椅子1台に1人の職員がつく必要はなくなる。

 

  • 半自動運転機能を搭載した車椅子

 音声認識技術と半自動運転機能を搭載し、「トイレ」や「食堂」などと行き先を告げればそこまで自動運転で行けるもの。これは車椅子に乗る側の心理的負担を下げるはず(いちいち人の頼むのが申し訳ない気持ち)。限定された行き先であれば、技術的なハードルは低いのではないか。

 

  • ベッドにいるかみていてくれるシステム

 ベッドの上にカメラをつけ、利用者ないし要介護者がベッドに寝ているか見ていてくれるシステム。一定時間ベッドを離れるとアラートしてくれる機能があり。

 これがあると、誤ってベッドから転落してそのまま一晩経過という事故が減らせるのではないか。プライバシーに配慮して、人はシルエットで表示することができる。

 

  • 排尿予測システム

 胎児の様子をエコーで見ることができる技術を応用したもの。これでおむつ交換やトイレを促す際の無駄が減らせる。

 

  • AIBOやPALROといった、コミュニケーションロボット

 利用者と会話ができる。認知症を患い、なおかつ自覚症状があると、周囲の人に対し「何度も同じ話をして申し訳ない」という気持ちが生じるケースがあるが、ロボットが相手ならそのような遠慮は不要。簡単なやりとりはできるので、1日黙って過ごすよりは、ロボット相手でも話したほうが良いのではないか。

 

など。

AIスピーカーの技術を応用すると、コミュニケーション面で大きなイノベーションが期待できるのではないだろうか。

 

私の考えでは完全無人化は難しいにしても、省力化はかなり期待できるのではないだろうか。この分野はパイが大きいから参入する研究機関も増えるのでは?

まだ、商品化されていないモノも含まれますが、これらの技術者仕組みが普及すると、いくらかは人手不足の助けになりそうです。

 

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フライト・ゲーム(松葉健司 著)

著者は三重の久居農林高校や松坂高校を甲子園に導いた指導者です。

本書は物語の形で著者から若者(に限らず大人も)へのメッセージを伝えています。

 

特に覚えておきたい、というよりは心がけたい点を3つ挙げます。

●二重否定の禁止
→「~しないと、~になっちゃうよ」などの表現。そうではなく、「~すると、~になるよ」と好ましい結果で表現するようしよう。確か脳科学の本にも否定形の表現は良くないと言うことが書いてあった気が。

 

●一日5分でも続ける「習慣」
→たったの5分でいいから毎日続ける。それがいつの間にか生活の一部となり、特に努力せずともできる「習慣」になっていく。(もちろん良い習慣を身に付けよということ)

 

●「ありがとう」の反対は「当たり前」
→仕事があるのはありがたいこと。蛇口をひねれば水が出てくるのはありがたいこと。スイッチ一つで灯りが点くのはありがたいこと。身の回りのありがたいことは当たり前のことではないと、心に刻もう。