読書日記(書評や読書メモなど)

読んだ本の記録です。書評やそれに類する読書メモなど。主なジャンルは、「教養」「ビジネス」「教育」です。仕事柄、財務や会計、教育関連の本が多くなるかもしれません。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スタンフォード式疲れない体(山田知生 著)

著者はスタンフォード大学の体育会でスポーツ医局のディレクターをしつつ、アスレティックトレーナーを務めています。(執筆時点では女子水泳部を担当) 多くの知見が書かれていますが、当然すべてを覚えることはできないので気になった点を抜き出しました。…

運は創るもの (似鳥昭雄 著)

ニトリホールディングス社長の似鳥氏による一冊。 もともとは日経新聞の「私の履歴書」で連載されていたものに加筆したもの。 一代でニトリを今の規模にまで成長させた軌跡が書かれています。 似鳥氏は幼いころは家庭環境など、かなりの苦労がありました。ま…

RUNNINGstyle 2016年10月号  特集:ランナーの新常識

最近は『TARZAN』もほとんど読んでいなかったので、最新のトレーニング理論を追いきれていなかったので、浜松マラソンにエントリーしたことを機に、”新常識”をおさえておくことにしました。 01 「距離を踏めば走力がつく」は迷信 ⇒高強度・短時間のトレーニ…

死ぬこと以外かすり傷

幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏の著作。氏は『多動力』(堀江貴文)や『人生の勝算』(前田裕二)、『お金2.0』(佐藤航陽)などを編集。今、日本で一番勢いのある編集者ではないでしょうか。 ルールが変わる。無知こそ武器だ。考える前に飛べ!(表2) と言いなが…

強運道 -御縁と人徳の法則-

東京は篠崎の書店「読書のすすめ」の清水店長の著作。 お客さん、あっしはね…人が成長するのには、「本との出会い」と「人との出会い」しかないって思っているんでさ。(p26) ”幸福”を科学的アプローチで分析した本に書かれている幸福との出会い方にも似てい…