東京は篠崎の書店「読書のすすめ」の清水店長の著作。
お客さん、あっしはね…人が成長するのには、「本との出会い」と「人との出会い」しかないって思っているんでさ。(p26)
”幸福”を科学的アプローチで分析した本に書かれている幸福との出会い方にも似ている。幸福は人や、新しい経験が運んでくるそうな。
「今この時を肯定的に生きよう」って決めて、明るくスッキリ過ごしているとね、その「今」出している波動が、明るい未来を呼び込んでくれるんでさ。(p56)
まさに”笑う門には福来る”ですね。ツキは笑顔が好きなんでしょう。
●強運になる読書の極意四●
人のために読み、自分の言葉で話やしょう(p141)
これは自分の理解を深めるためにも良いと思います。抽象と具体をいったり
来たりするとエッセンスが自分の中に残るような気がします。
「アンタ、誰に遠慮してんだい?」
…これはね、今の時代、とっても大事な問いかけだと思ってるんでさあ。
(中略)
こういう時こそね、必ず一歩前に出なきゃならねえんだ。チャンスですからね!
で、一歩出るとね、必ずなにか言われます。「やめておいたほうがいいよ」とかね。
これ、セットですから。 (p205)
自分の人生は自分で責任をとるしかないですからね。忠告してくれる他人はその時は心配してくれるかもしれませんが、責任は取ってくれません。
自分が「こうだ」と決めたら覚悟を決めてやるべきですね。
ところで、今、東京ヴェルディがJ2に落ちた時の監督、柱谷哲二の気持ちがよくわかります。記憶があやふや部分もありますが、確かあと3節くらい残っている段階で、降格圏外の順位だったにも関わらず「このままでは120%落ちる」と言いました。
今の職場も危機的状況に陥っていますが、恐ろしいほどのんびりしています。このままで2024年には120%潰れています。
そうならないよう、数名の同志とトップに意見を申し上げようと考えているところです。幸いというか、うちには窓際ポストはないので報復人事も恐れなくて良いですしね。