ドラッカーと会計の話をしよう
5年ぶりくらいに再読。
会計担当になってから読むとまた違った発見がある。
しかし、結論としては経営者か会社の意志決定に直接関わるような立場で無いとこの本からの学びは生かせない。
帳簿をつけるのは終わったことをルールにしたがって記しているだけであることはわかっていた(「将来、この仕事はAIがやってるな」と思いながらやっている作業が多い)。
だが、管理会計を学んだところで売り上げを上げるためにはどうすればよいかがわかるわけでは無い。
それは、マーケティングであったり、販売/営業だったり、サービスだったりという部門が主に担っている。
いまの部署でできるコトと言えば、それらの部門の予算を多めにつけることくらいか。